毛孔性苔癬

ハーブピーリングの元祖

毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)とは

二の腕のブツブツや背中のブツブツの正体は・・・

これらは、一般的に

毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)や、

毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)と呼ばれております。

二の腕や背中、太ももやふくらはぎ、お尻などの肌表面にブツブツができる皮膚疾患の一つです。

肌表面にある角質は、皮膚のターンオーバーとともに剥がれ落ちていきますが、その過程で何かしらの異常が生じ、毛穴周囲に古い角質層が溜まって毛穴を塞ぐことで、ザラザラやブツブツとした肌状態をつくります。

遺伝的な要素が強いとも言われておりますが、いまだはっきりとした原因は解明されておりません。

日本人は４人に１人の割合で、欧米人の１０代では８０％の人が発症していると言われています。

３０代くらいまでの若い方に多く見られる症状で、年齢とともに自然に消えていく傾向が見受けられますが、そのままの状態が残っていかれる方もいらっしゃいます。

特に痛みや痒みなどはなく、健康面において影響するものではありませんが、肌を露出すると目立つために悩まれている方が多い症状とも言えるでしょう。

一般的な治療法は

【肥厚した角質を除去するため、角質溶解作用のあるサルチル酸や尿素を含む軟膏を塗布し皮膚を軟らかくする治療】

この治療は、あまり効果が得られにくく、少し改善してもすぐに症状が再発してしまうため、根本的な治療方法としては難しいようです。

【美容皮膚科で角質を薄く剥がすケミカルピーリングやレーザー治療】

塗り薬よりは改善効果が得られやすいようですが、長期間に渡って継続的な治療を必要とするため、肌に負担がかかり、今度は、薬剤などの長期使用による副作用で、他の皮膚疾患が起こりうる可能性が生まれます。

サロンドノムでは

副作用や長期使用による変性などの可能性がある薬剤などは一切使用いたしません。

ドイツシュラメック社のオリジナルハーブ（数種類の植物や海草など）を、シュラメック社が長年の時間を費やし培った特別な方法で「ニードル化（針状）」にして、皮膚の毛穴から内部に導入します。皮膚の内部に入ったハーブの植物ホルモンが、リンパや血流の循環を促します。肌細胞の隅々まで酸素や栄養素が行き渡ることで、肌の再生力や治癒力が高まり、不要な角質を内部から押し出し始めます。その結果、健康的で生き生きとした肌本来の状態へと導いていきます。この工程を繰り返し行うことで、乱れて続けた肌のターンオーバーが調整されていきます。

また、肌に必要なヒアルロン酸を産出し、乾燥しがちな肌がしっとりとプルプルした状態に変化していきます。このように、グリーンピールは植物が持つホルモンの力で皮膚の深部から改善していく方法です。ザラザラしていたお肌は柔らかくなり、同時に色素沈着も薄くなり始めます。

「遺伝だからあきらめていた」

「何をやっても治らない」

「薬の長期使用で余計にひどくなっていく」

などとお悩みの方は、ぜひ当サロンのセラピストと一緒にグリーンピールというトリートメントで、根本から見直していきましょう。